【18歳】民法改正による成人年齢の引き下げとAV出演【新成人】

みなさんお元気ですか?

2020年4月から民法改正が適用され、成人年齢が18歳に引き下げられるのですが、その件でひとつ浮き彫りになった事実として、AV出演契約も「未成年取消権」が使用できてたみたい。
しかも今回政府答弁という、立憲民主党の塩村あやか参院議員、何てこと聞いてんだ状態です。

4月から18歳・19歳のAV出演契約は「成人扱い」…政府答弁で明らかに
3/7(月) 10:06配信

民法改正による成人年齢の引き下げに伴って、アダルトビデオ(AV)出演契約を結んだ18歳・19歳であっても「成人」として扱う――。政府がこのほど閣議決定した答弁書の内容だ。

この答弁書は、立憲民主党の塩村あやか参院議員の質問主意書に答えたもの。たとえAVの出演契約であっても、18歳・19歳は未成年取消権をつかえなくなるという国の考えが示されたかたちだ。

(略)

引用:Yahoo!ニュース(弁護士ドットコムニュース)

以前から児童ポルノ法の関係もあって、18歳以上であればAVに出演できていたわけですが、その裏で民法が絡み合っていたとはね!

知ってみれば確かにそうだと思いますが、未成年の契約は取り消しできるという「未成年取消権」でAV出演を後から回避できていたという事実!

ただ18歳や19歳でAVデビューしている女の子たちは多くいらっしゃるので、ここは覚悟の問題かと思いますが、実際はもっとたくさんの女の子が契約まではしていたのではないかという妄想が働くわけですよ!
で、でもやっぱりやーめたっってノリで出演しなかったヤリマンちゃんたちがいるという事実が大事。

カメラテストとかで一回はヤっちゃってるかもしれない女の子がいるという妄想も大事!

そして今回、2020年の民法改正の施行に伴い、そんな勝手は許されなくなっちゃったということですね!
ますます18歳とか19歳のティーンエイジャーのエロビが世に出回るかもしれないと言うことですね!

ここに切り込んでいく立憲民主党の塩村あやか参院議員もステキですし、ちゃんと閣議決定して答弁書を公開しちゃう与党もステキです。

参議院のWEBページでしっかりと公開されている紛れもない閣議決定!
https://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/kousei/syuisyo/208/meisai/m208016.htm

ちなみに今回出された答弁書はこちら。

<成年年齢引き下げ後、特定の政策目的から、特定の取引類型について、当該取消権を行使することができる者を成年となった18歳、19歳の者にまで拡張することは困難であるが、いわゆるアダルトビデオ出演契約を締結したとしても、不当な手段によって締結された契約については、詐欺、強迫等を理由とする取消権を行使することが可能である>

もちろん年齢関係なく、詐欺や脅迫などの不当な行為で契約させられた場合は今まで通り取り消しできますよと書いてありますが、成年になるんだからAV出演契約は自己責任という内容に間違いありません。

塩村議員としてはやぶ蛇になっちゃった形だとは思いますが、はっきりさせといたほうが良い話ではあるので逆に助かりますね。

2020年4月以降、18歳になったら成人と扱われるように変わるのですが、今回の件は「親の同意がなくても契約できる」ということに関係しています。
「親の同意がなかったら?」という状態で契約を結んだ場合は、「民法で定められた「未成年者取消権」によって、その契約を取り消すことができます。」となっているわけですね。

この規定自体は変わっていなくて、2020年4月以降も未成年が親の同意なしに契約した場合は「未成年者取消権」を行使して契約を取り消せます。
今回変わったのは未成年の年齢が引き下げられ、これまで18歳や19歳が携帯でもAV出演でもなんでもいいのですが、親の同意を得ることなく行った契約は反故にできていたものが、成人年齢が18歳以上になったものだからさー大変となっているのです。

これは逆に言えば、「親の同意があれば契約できる」と言うことなのですが、これまで18歳でAV出演していた女の子が親の同意を得ていたのかと言われたら、おそらく得てはいないでしょう。
親バレするまでの身体を張ったおこづかい稼ぎなんだろうと思います。

これまで親バレして突如引退となったAV女優は多々見てきましたが、4月以降はもめるでしょうね。
「年端もゆかぬ小娘をかどわかして!」と言えてたものが、「年端もゆかぬ小娘は成人!?」になっちゃう。

さてさて、この閣議決定を見ながらにやにやしつつ、4月以降の18歳女子のAV出演が増えたらいいなと期待します!