存在自体は問題にはならない海外法人運営の無修正有料アダルトサイトですが、日本に住んでいる方が利用してよいものなのか?
そんな疑問を抱きながら、やましい気持ちでサンプルを見ている方も多いかと思います。
無修正のわいせつ動画をPC内に保存していないから、大丈夫と思われていませんか?
エロサイトを見ているだけなら証拠もないし、捕まることはないと。
はっきりと言えることですが、無修正のエロサイトを利用しても、無修正動画を保存しても、まったくもって問題ございません!
日本の憲法は基本的に国民の自由を保障しており、法律で禁止事項を規定しています。
禁止事項にないことは、罪に問われないというスタンスです。
わいせつ物に関しては、「問題となる「わいせつ物」とは何か?またその罰則は?」で解説した通り、「人に見せちゃダメ」ってことは書かれていますが、「見てはダメ」とか「個人的にもってちゃダメ」とは書いてありません。
書いてない、規定がないってことは、見てもよいのです!持っててよいのです!
そもそもの話ですが、日本と海外でルールが違うサービスっていっぱいありますよね?
通貨為替取引のFXにしてもレバレッジ(倍率)が違います。日本のほうが厳しくて、海外のほうがゆるく、高い倍率が可能です。
為替のアップダウンを利用して上がるか下がるかを賭けるバイナリーオプションも、日本は一時間に1回しか賭けれませんが、海外はその規定がありません。
そのような海外のほうが日本よりも規制がゆるいサービスについて、海外は違法だとかいうでしょうか?その海外のサービスを利用した人に対して、取り締まりがあるでしょうか?
取り締まる法律が違うので、同列に扱うこと自体がナンセンスなのかもしれませんが、利用者に対する認識は同じだと思っています。
ひとつ気を付けないといけないのは、海外サイトを利用していて何か不利益をこうむっても、ほとんどの場合、日本の法律では処理できないということです。
あくまで自己責任となりますので、細心の注意が必要になります。
安全なサイトを見極めるポイントもありますが、それはまたあとで。(※すぐに見るならコチラ)
無修正のわいせつ物を持っていても問題にならないのは、AV業界が存在できていることを見れば明白でしょう。
AV業界はモザイク作品を販売していますが、撮影した時点ではモザイクがかけてあるわけがなく、わいせつ物を所持しています。
元々、わいせつ物の単純所持は禁止されていません。禁止されているのは、わいせつ物自体を配布や販売を行う目的での所持だけです。
撮影してできたわいせつ物にモザイクをかけて、わいせつ物ではないポルノ作品として販売する目的ですから、わいせつ物提供目的所持にはなりません。
個人的に無修正サイトを見たとしても、動画をダウンロードして保存していたとしても問題はないのです。
ただし、これを他人に見せたり、多くの人がアクセスできるところに置いたりするのはダメです。わいせつ物公然陳列になってしまいます。
あくまでも、個人的な利用の範囲なので、この点だけは注意してくださいね。