みなさんお元気ですか?
新型コロナ第6波もピークアウトしてきましたが、それでも夜系のお店は開いていなかったりしてストレスが溜まりまくりです。
今日は、コロナとは全く関係ない2018年までAV女優として活動していた澁谷果歩さんの現在について記事がありましたので紹介したい!
なんせめっちゃ頼もしい!
「女を使った仕事」に救われた元女優…偏見や違法流出動画にも立ち向かう、経歴隠さないレイヤー“澁谷果歩”の覚悟
2022-02-25
スポーツ新聞記者からセクシー女優へ転身、そして2018年に引退後、海外を舞台に主にコスプレイヤーとして活躍する澁谷果歩。現在はInstagramのフォロワーは128万人と、セクシー女優時代とは異なるファン層をつかみ、活動の幅を広げている。一方で、女性に向けてAV業界の実情を明らかにする初著書は広く読まれ、英訳版も準備中だという。現役時代の女優名のまま活動を継続することには、「AV女優のポジティブなセカンドキャリアの前例になりたい」という思いに加えて「今後も、堂々と訴えられるようにするため」だと語る彼女の思いを聞いた。
「AV最高!とは言わないが…」出演して“救われた”、男性社会での生きづらさ
──異色のキャリアを重ねてきた澁谷さんですが、最大の転換点はどこでしたか。
澁谷果歩 新卒入社したスポーツ新聞ですね。もともと女子校育ちで男性社会が色濃い環境が初めてで、「普通に生きてるだけでこんな思いするんだ」と驚いたことがたくさんありました。プロ野球担当だったんですが、男性記者から「女は媚を売って取材できるから得だよな」とか言われたり。
──仕事を頑張っても、”女性だから”という評価がついて回る息苦しさが?
澁谷果歩 はい。退職後にAV業界に進んだのは好奇心と「面白いネタがつかめるかも」という記者的な下心もありましたが、「女を使って仕事してます!」と振り切れる方が、「普通にしているだけなのに…」とツラさを感じるよりもいいなと思ったのも理由の1つでした。実際、記者時代よりも仕事をする上でだいぶ生きやすくなりましたし、AVに救われた面はたくさんあります。
──ご著書でも元セクシー女優というキャリアをポジティブに捉えていると語られていますね。
澁谷果歩 もちろん「AV最高!」と言っているわけじゃないんです。私も身バレによる弊害や違法動画の流出などいろいろありました。女優さんの中には心を病んでしまう子もいます。AV出演の是非はゼロヒャクで語れるものではないけれど、私にとっては総じて「正解だった」という結論に至りました。
引用:ORICON NEWS
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